娘は家では勉強嫌いを全力でアピールし、
宿題なんかも「なんでこんなのやらないかんが〜!」「わからん〜!」とうるさいのに、
教室では進んで発表する子で、テストで見る学力にも全く問題なく、
むしろよくできる方なんだそうですから不思議。
勉強と関係ないところでは、
「手先が器用で発想力・想像力も豊かで創作意欲もすごいし、
将来芸術家になったらすごい素晴らしいものを作りそうで、楽しみですね!」
と、普段私が思っているのと同じ意見を先生からもらいました。
何より嬉しかったのが
「いくみちゃんは本当に優しい子で、お友達への思いやりというか愛情が本当に豊か!
まわりをあったかい空気に変える子です。」
と言われたこと。
それさえあればもう、勉強なんてどうでも良いとか思っちゃう私は極端でしょうか(^_^;)?
息子の方も、物事を筋道たててしっかり考えられるし、
勉強も満点ばっかりでよくできると褒められました。
が、私は本当に子どもが持ち帰ったテストもロクに見ないくらい学力に興味がないので、
「そりゃあ勉強がわからないストレスがなくて良かったね♪」
くらいにしか感じないのです。。。あはは(^_^;)。
で、こちらも嬉しい、そしてちょっと感動する話を聞きました。
うちの子の通う小学校、特に息子の学年は、
1年生から学級崩壊 !? って言うくらい落ち着きのない状態でした。
年齢とともに落ち着いてきているとはいえ、
いまだに各クラスに暴れん坊将軍がいます。
息子のクラスのAくん(仮イニシャル)も暴れん坊将軍。
彼は何の理由も前触れもなく、
目の前を通る子に突然殴りかかったりケリを入れてくることから つい、
“辻斬り” Aくん と私が名づけてしまった子です。
それが息子や担任の先生にすっかり浸透してしまって反省しているのですが、
「お母さんがそうやってちょっとチャカすような名前つけてくれたのが良かったが!」
と先生は言ってくれました。
事実、うちの息子も何度も被害にあっていて、
目に砂を入れられて先生に迎えにくるよう呼び出されたこともあるなど、
かなり危険な場面もある子です。
したがって暴れん坊モードがMAXになると、
教室中が 「あの子には関わるなモード」 に突入してしまうんだそうです。
でも、私が生で会うとに感じるのが、
その子は本当はすごく心の優しい子だということ。
相手の目を見て話すのは得意じゃなくて、
モジモジしながらボツッ、ボツッと話すところを見てると、
受け入れられているという安心感と自信ができれば、
もっと優しさや素直さがストレートにあらわせるんじゃないかな〜と思うのです。
だから、関わるなモードは事態を悪化させるなぁと心配してました。
話は戻って、そんな暴れん坊モードと関わるなモードがMAXのころ、
息子が給食の時間に突然、
「とは言うても、Aくんは僕の命の恩人ながで。」
と言い出したそうです。
先生がすかさず
「何、何?その話、みんなに言うちゃって。」
と促すと、
水泳の時間に僕が大プールの一番深いところ、
足が届かない場所にうっかり行ってしまって
あせるあまりパニックになっておぼれかけていたとき、
まわりには他にもいっぱい友達がいたけどAくんだけが僕のところにすっ飛んできて、
僕を足が届くところまで引っ張って泳いでくれた。
Aくんがいなかったら、僕は今頃生きてなかったかもしれない。
だからAくんは僕の命の恩人なんだ。
という話をしたそうです。
その時、教室のみんなの彼を見る目、雰囲気が一変し、
みんながAくんを見直したという話でした。
「ええ話ですね〜!」 「ええ話やろ〜?」
と先生と盛り上がったのですが、本当に良かったなあって思います。
Aくんはやっぱり優しく勇気のある子だし、
それを息子がみんなに証明したのも良かった。
これからもっとみんなの心の交流がスムーズに、
雰囲気の良い教室になって行けばいいな〜と思った学級懇談でした(^-^)。
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